まるたつ珈琲

m-16.jpg
 
 うちの店の珈琲豆を焙煎してくださっている、まるたつさんの工房へ出かけました。場所は鹿野の鬼入道というところにあります。
 
m-16.jpg

 焙煎風景をちょっと。これは、ブラジル サンセバスチャン の生豆です。とてもきれいなグリーンの色合い。新鮮な証拠です。うちの店では中炒りブレンドのベースとして使っています。
 
m-16.jpg

  焙煎機のなかに生豆が入りました。
 
m-16.jpg

 焙煎とは、そのひとの経験や考え方、生き方、人間性、そのすべてがつまったもののように感じました。
 
m-16.jpg

 5秒ずれるだけでも味がかわるそうです。
 
m-16.jpg

 できました。 まるたつさんは豆の選別から焙煎までとても高いレベルの仕事をされています。でもやっぱり決めては、まるたつさん自身のよさだと思いました。 
 
m-16.jpg
 
 都会では、すばらしいものを扱っているお店はたくさんあります。でも、たとえそのものがすばらしくても、それを扱う人の心が、ピリピリしていたり、歪んでしまっていては、果たしてすばらしいといえるのでしょうか? 鳥取のものがなぜかまーるいのは、この風土のおかげかもしれません。僕はこの町に生まれ幸せだと感じます。
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA